四谷に店を構える「すし匠」。食べログ4.39点、東京鮨ランキング9位を獲得する超人気店です。都内には修行後独立したお弟子さんが営む系列店も多く、すし匠はそれらの総本山として君臨しています。その人気の高さは「予約の取れない店」とも呼ばれているほど。
今回はすし匠が、なぜ人気店として君臨し続けられるのか、本当に予約が取れないのか、予約方法に裏ワザはあるのかについてご紹介します。ランチとディナーのメニューや口コミ、どのくらいの予算を持っていけばいいのかも合わせて紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(食べログの点数、順位は2018年11月9日時点のものです。)
すし匠とは?
以下ではすし匠の特徴や人気の秘密、アクセスなどの基本情報を紹介します。
最後の瞬間まで美味しさに徹底的にこだわった寿司店
厳選した魚のみを仕入れて、魚の状態によって締め方や熟成期間・熟成方法をコントロール。ネタの切り方やたれの塗り方など、料理がお客さんの口へ入るその瞬間までおいしさを最大限引き上げる工夫がなされています。
絶品の鮨とつまみを交互に提供してくれるので、最後まで飽きることなくいろんな味を楽めるのが嬉しいポイントです。親方、2番手、3番手の連携も素晴らしく、無駄のない所作や気配りに思わず見とれてしまうことでしょう。
すし匠が予約できる取り方・方法・裏ワザ
「予約の取れない店」と言われるすし匠ですが、どうすれば予約が取れるのでしょうか。以下では予約方法の裏ワザを含めてご紹介します。
一見さんの予約手段は電話のみ。電話受付は10時から。
初めてお店に行く方は電話での予約が必須です。オンライン予約は受け付けていません。電話予約は難易度が高いので、2回目以降の予約はお店で食事した際に直接取るのがおすすめですよ。
ネット情報だと営業開始は11:30からとのことですが、電話は定休日の日曜日以外は10時からつながるようでした。
【ランチ】予約は2週間前から。当日でも予約できるかも。
ランチ予約は2週間前から受け付けています。確実に席を取っておくにはなるべく早めの予約がおすすめですが、朝10時に電話をして当日のランチが予約できたという人もいます。もし行きたい日まで2週間を切っていたとしても、諦めずにまずは電話してみることがおすすめです。
【ディナー】毎月1日に翌月分の予約受付開始。予約は至難の業。
毎月1日に翌月分の予約受付が開始されます。例えば10月1日から11月分の予約をすることができます。おすすめの電話時間は開始直後の朝10時。しかし回線が大変込み合うため何百回かけてもつながらない月もあるとか。何度もかけ続けるのは根気が必要ですが、絶品の寿司を味わうためには仕方の無い対価かもしれませんね。
仮に電話が通じて、希望日が既に満席だったとしても、諦めてはいけません。稀にキャンセルが出ることもあるそうなので、キャンセル待ちで登録させてもらうようにお願いしておきましょう。
キャンセル狙いの当日・前日電話もあり?
ごく稀ですが、キャンセルが出てかつキャンセル待ちも0人という場合があります。実際来店した人の中には、当日や前日に電話してみたら偶然キャンセルが出ていて予約を取ることができたという人もいるようです。成功確率は大変低いですが、どうしても行きたい方は最後のチャンスとして当日・前日電話をしてみるのがおすすめですよ。
もっと簡単に予約できる裏ワザ
すし匠で一度は絶品の寿司を堪能してみたいですが、特定の日や時間を狙って電話するのは忘れたりするかもしれないし、何百回も電話をかけ続けるなんて面倒ですよね。そんな方にとっておきの裏ワザがあります。
予約代行サービス「PLAN」で簡単1分予約
PLANは無料で予約代行サービスを行っています。以下ボタンからLINEでPLANというアカウントを友達追加していただければ、PLANが次回予約開始日にあなたのために予約をします。ただいまキャンペーン中につき、料金は予約の結果にかかわらず一切無料です。安心して簡単に「すし匠」を予約してみてくださいね。
↓「すし匠」を予約する
※席のご予約を約束するものではないことをご了承ください。
<予約方法>
1.上のボタンからPLANを友達追加してください。
2.メッセージに従って、予約内容を入力してください。
3.予約内容を送ったら予約受付完了です。予約の結果は予約開始日の後3営業日以内にLINEでお送りいたします。
③すし匠の予算と外せないメニューは?気になる口コミもご紹介!
以下ではすし匠で食べることのできるメニュー、チェックしておきたい予算、実際に足を運んだ方の口コミを紹介していきます。
夜はおすすめコース、昼はバラちらしのみ
夜のメニューはおすすめコースのみ。寿司とつまみが交互に提供され、その時の旬の魚を一番おいしい状態で食べることができます。嫌いなものを最初に伝えておけばそれを考慮したメニューにしてくれますよ。お酒も入れて3万円弱が平均の料金のようです。念のため4万円を持っていくと安心ですね。 昼はバラちらし(2000円)のみです。30種類を超える色とりどりの具材が綺麗に散らされており、その姿はまるで宝石箱のよう。付け合わせのお新香も手の込んだ人気の品で、最後までさっぱりと頂くことができます。夜の値段が10倍以上することを考えると、この値段は破格でしょう。
実際のメニューと評判
実際にすし匠で寿司を堪能したお客さんはどのような感想を持ったのでしょうか?写真と合わせてご覧ください。
四ッ谷の【すし匠(すししょう)】は、寿司界を代表する名店のひとつ🌟
握りとツマミを織り交ぜる独自のスタイルで、それぞれにほどこされた仕事は丁寧で上品な仕上がり🙌✨
特に、マグロは長期熟成させて旨味を凝縮させた赤身に、甘くて脂感のあるネギトロをオンしちゃう、感動の合わせ技イッポン❣️ pic.twitter.com/2lfo25vLKU— フォーリンデブはっしー (@fallindebu) August 30, 2018
初『すし匠』。啓太さん握り、美味しかった!
スーパー熟成鮪巻とみる貝きゅうり巻とあん肝スイカの奈良漬巻、大トロと血合いのあいのり握りは甘みと酸味が凄い!佐賀のあかうにと佐賀の海苔の巻物、ヤバかったー! pic.twitter.com/uGRu4h9R3Y— 秋山具義 (@gugitter) July 14, 2016
すし匠 ばらちらし。くそ旨かった。これで2000円とか安すぎだろ。しじみの吸い物も美味いし、漬け物も旨い。2週間前の予約も納得。なにしろ具沢山でその一つ一つが抜かりない。いくら、穴子の味。数の子の食感。月、水、金のランチのみ。90点。 pic.twitter.com/0P5qoF7J5S
— 川崎陽平 (@yohei_kawasaki) June 15, 2015
まとめ
いかがでしたでしょうか?
すし匠の1貫1貫には、とてつもない量の時間がかかっています。仕入れする魚の選定から熟成、最後に旨味を出すための刃入れなど、その味へのこだわりはまさに「寿司界の匠」と呼ぶにふさわしいでしょう。席の予約はかなりの難関ですが、ご自身で予約される方も予約代行をご利用される方も、諦めずにトライしてみてくださいね。
食事の日程が決まっていて、「普段は食べられないような人気店を予約したい!」という方は、以下の関連記事からほかのレストランの予約もしてはいかがですか?より素敵な食事ができる可能性が上がりますよ♪
アクセス・営業時間・定休日・電話番号
・住所
東京都新宿区四谷1-11 陽臨堂ビル 1F
・アクセス
JR・東京メトロ南北線【四ツ谷駅】より徒歩4分
・営業日、時間
【ランチ】
[月・水・金のみ]11:30~13:30(L.O)
【ディナー】
[日曜以外]
18:00~22:30(L.O)
・定休日
日曜日
・電話番号
03-3351-6387