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第三春美鮨が予約できる取り方・方法徹底解説!電話開始日・時間は?

第三春美鮨が予約できる取り方・方法徹底解説!電話開始日・時間は?

新橋の落ち着いた路地裏にひっそりと佇む江戸前寿司の名店「第三春美鮨」。大将の長山一夫氏は全国の漁場を渡り歩いた経験を持つ方で、魚に関する知識が豊富。そんな長山氏の選りすぐったネタが頂けるとあって、日本だけではなく海外からも多くの人が訪れるお店です。

そこで今回は、第三春美鮨の人気の秘密は何なのか、予約は何日前にすれば取れるのか、予約方法にはどのようなものがあるのかについてご紹介します。気になるコースの種類や内容、予算、料理の感想も合わせてご紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね。

第三春美鮨とは?

まずは第三春美鮨の概要や魅力をお伝えします。場所や営業時間などの基本情報もまとめましたのでチェックしてみてくださいね。

世界中からファンが集まるお寿司屋さん

大将の長山一夫氏は魚の仕入れに関する本を出版されている江戸前寿司の大物です。当然その大将の目利きによって仕入れられたネタは絶品。親切な方で、握りを提供するとともに魚に関する知識も丁寧に教えてくれます。

その人気は今や世界中に広まり、海外からここの鮨を目当てに日本に来る人がいるほど。食べログの評価は4.2超え(2018年10月現在)ですが、予約はとりやすいおすすめのお寿司屋さんです。

第三春美鮨の魅力

第三春美鮨が世界中から愛される理由は何なのでしょうか。5つのポイントに分けてご紹介します。

充実のネタ表

第三春美鮨といえばこちらのネタ表。毎日大将の長山氏が一時間半かけて手書きしています。

大将が全国の漁場を巡った結果、一番大切だと感じたのは魚の産地とのこと。そのためお客さんにもその日の魚の産地が分かるようにしています。

産地の他にも魚の重量や漁法、調理法まで様々な情報が書いてあります。こちらの紙を読めば、提供されるものが何なのかがすぐ分かるので、恥ずかしがり屋でなかなか大将と話ができないという人も安心ですね。

大将は歩く魚辞典

第三春美鮨の一番の楽しみ方は、大将から今食べている魚について教えてもらうこと。大将の魚に関する造詣は深く、ネタ表には収まりきらない知識が溢れてきます。

その魚の漁法、魚の特徴、旬、一番おいしい食べ方は何か、時には大将の食についての考え方まで、親切に教えてくれます。ぜひカウンター席に座った際には、恥ずかしがらずに魚のことについて聞いてみてくださいね。

口の中でほどけるシャリ

第三春美鮨のシャリは、まるで空気を握っているかのように軽く握られています。それは口の中に入れた瞬間から、一粒一粒のお米がほろりと崩れるのが分かるほど。

綺麗な形に握られたしっかりめのシャリが好きな方には合わないかもしれませんが、そうでない人は一食の価値がありますよ。

山葵や酢など、細部までのこだわり

大将のこだわりは魚やシャリだけではありません。先ほどのネタ表には、酢・醤油・山葵・海苔・ガリの産地と製法の記載もあります。実際にそれらの「名脇役」を口にすると、それぞれにしっかりとこだわりがあるのが分かりますよ。

使われている陶器は全て大将の手作りで、千代紙でできた箸袋は女将さんの手製だといいます。握りだけではなく細部までこだわり抜く大将のスタイルに、職人魂を感じずにはいられません。

こぢんまりとした昔ながらの店内

カウンター8席テーブル席1席のこぢんまりした店内は、カジュアルで大衆よりの佇まい。「古き良き鮨屋」といった雰囲気です。

お一人様や友人と2人で来るのにはぴったりですが、残念ながらお洒落な雰囲気の中でデートを楽しみたい人にはあまり向かない雰囲気でしょう。肩の力を抜いてリラックスしながら、大将との会話と鮨を楽しみたいお店です。

第三春美鮨が予約できる取り方・方法

世界中からファンの多い第三春美鮨ですが、どのくらい予約が取りづらいのでしょうか。予約の方法をご紹介します。

予約は簡単。おすすめは3日前までの予約。

前日までに電話を入れればほぼ予約は取れるでしょう。ディナーは当日予約で大丈夫な日も。しかし前日や当日だと時間が選べないケースがあるので、心配な人は3日前に予約を入れておくのがおすすめですよ。

実際に筆者も木曜日の夕方に電話してみましたが、当日は20時からの席が空いており、翌日の金曜日は19時からの席が予約可能でした。

しかし早めの予約に越したことはありません。こちらの記事を読んで予算やメニューを確認したら、まずは予約の電話を入れてみてくださいね。

電話番号:03-3501-4622

第三春美鮨のコースの種類・内容・料金は?気になる感想もご紹介!

以下では第三春美鮨で選べるコースの種類や内容、チェックしておきたい予算、実際に足を運んだ方の感想を紹介していきます。

メニューの種類・料金

ランチは3つのコースから選ぶことができ、夜はおすすめコース1本です。夜のコースは何貫くらい食べたいか最初に伝えれば、その日のおすすめがバランスよく食べれるように調節してくれますよ。

料金や内容は以下のようになっています。

コース料金(価格は税込み)

【ランチ】
たっぷりコース 14貫+巻物一本 10,300円
軽めのコース 10貫+巻物一本 7,210円
特上鮨 7貫に巻物+一本 5,400円

【ディナー】
おすすめコース20,000〜25,000円

ディナーコース内容例

〇つまみ4種
冬瓜・海老・空豆摺り卸し
アオリイカの耳の粕漬
お造り(とり貝、マコ鰈、蒸し黒鮑)
北寄貝)

〇握り13種
玉子
新子
縁側
小肌
車海老
白鱚昆布締め
中トロ
大トロ
真鯵
車海老鬼柄焼
平貝
蝦夷バフンウニ
大トロ鉄火巻き

合計:24840円

飲み物は2種類のみ

飲み物は第三春美鮨の魚に合う、大将こだわりの2種類しか置いていないようです。

ビールはサントリーモルツ。日本酒は梅錦の樽酒。ぬる燗で頂くのが大将のおすすめです。

実際のメニューと感想

実際にお店に足を運んだ人はどんな感想を持ったのでしょうか。お寿司の写真と一緒に紹介します。

 

 

 
 
 
 
 
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昼は十数年ぶりに新橋「第三春美鮨」。僕の握りは柔らかいから手で食べてね、と店主自らが言うほどの大ぶりで柔らかな握りは、全てがとても「綺麗」な味で、思わず背筋が伸びた。全20貫、どれも素晴らしかったが、トップ2は鰊(写真)とトリ貝。思い出すだけで陶然とする。 理論派の店主は、自分の技術を出し惜しみなく記した本を自費出版しているし、英語で鮨を紹介した本も出している。二十代前半、背伸びして毎月一回は良い鮨屋に行こうと都内を巡っていた僕は、前者の本を買ってむさぼるように読んだ。改めて、いい店だったなあ。 今回は隣が香港人客。店主(70代だと思う)が英語で接客してたのには驚いた。更に、店主の本を印刷したカード(日英で各ネタを解説したもの)まで用意されていた。「何食べてるか分かんないより、いいでしょう?」とは、店主の言葉。素敵だ。因みにそのカードは日本人が読んでも学ぶところ沢山の内容。 昼は全17貫のセットが10300円。つまり、600元。その値段で中国でどの程度の和食が喰えるかと考えたら、安い、安過ぎる。日本で見る中国人観光客が、みんな一番高いコースを頼んでいる理由がよく分かる。 #酒徒上海 #酒徒帰国 #foodstagram #foodgasm #foodpics#foodphotography #food #foodporn #foodie #foods#foodlover #foodpic #shanghai #shanghailife #飯テロ #酒徒旅行 #酒徒帰国2018 #酒徒20182Q #第三春美鮨 #鰊 #鮨

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まとめ

第三春美鮨の魅力や予約方法、コースの種類や内容をご紹介しましたが、いかがでしたか?

第三春美鮨は食べログなどの口コミサイトで高評価を受けながらも、比較的予約が取りやすい穴場のお店です。海外での人気が高まって予約不可能なお店になる前に、ぜひ1度今回ご紹介した方法で予約を取ってお店に足を運んでみてくださいね。

食事の日程が決まっていて、「普段は食べられないような人気店を予約したい!」という方は、以下の関連記事からほかのレストランの予約もしてはいかがですか?より素敵な食事ができる可能性が上がりますよ♪

アクセス・営業時間・定休日・電話番号

・住所
東京都港区新橋1-17-7

・アクセス
JR新橋駅より 徒歩3分
都営地下鉄内幸町駅より 徒歩2分

・営業時間
11:30~13:30
17:30~22:30(L.O.22:00)

・定休日
土曜・日曜・祝日

・電話番号
03-3501-4622

・公式ホームページ
http://harumi-sushi.sakura.ne.jp/syoukai.html