東京・平井の大衆居酒屋「豊田屋」。絶品の「痛風鍋」が人気を博し、食べログでは3.73という居酒屋としては異例の高得点を叩き出しています。毎月の予約も難しく、「予約の取れない店」と呼ばれるほどです。
今回は、豊田屋は本当に予約が取れないのか、予約方法はどのようなものなのか、予約に裏ワザはあるのかについてご紹介します。気になるおすすめ料理や予算、料理の感想も合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
(食べログの点数と順位は2018年10月29日のものです。)
豊田屋とは?
豊田屋の概要をお伝えします。
鎌倉デートに使いたい良コスパ創作フレンチ店
「痛風鍋」と呼ばれるアンコウやアン肝、カキ、白子、カモなどを使った鍋で有名なお店。鍋はどれも美味しいうえにリーズナブルで大人気です。予算は5000円~7000円が目安。種類が豊富なアテやドリンクも下町価格なのが嬉しいですね。
雰囲気はいかにも下町の大衆酒場という感じ。オシャレなデートや大事な接待には向きませんが、気の知れた友人やパートナーと盛り上がりたい時に使いたいお店です。
豊田屋が予約できる取り方・方法・裏ワザ
豊田屋の予約方法・予約の裏ワザをご紹介します。
3名からのみ予約可能
予約できるのは3人から使えるテーブル席と5人から使える座敷席のみです。カウンター席は予約不可能なため、2人以下の場合は電話をしても予約することができません。
カウンター席を利用するにはお店に並ぶ必要があります。待ち時間は約1時間。16時の開店直後に入りたい場合は、15時から並んでおけばスムーズに入店できるはずですよ。
以下はテーブル席と座敷席の予約方法をご紹介します。
予約は電話のみ。月末に翌々月の予約を受付。
毎月末に翌々月の予約を電話受付します。例えば2018年11月末には2019年1月の予約が可能になります。
予約開始日は月によってまちまち
予約日はその月によって変わるようです。2018年11月末の予約日時は11月28日10:30で、2019年1月分の予約が可能になります。 12月以降の日付に関しては、随時掲載します。
【実際に予約してみた】1時間で予約はほぼ満席に
実際に2018年10月31日10:30に電話をして12月の予約を試みました。 結果は失敗。10:30から1時間近く電話をかけ続け、11:30にはつながりましたが、空いていたのは12月21日(月曜日)のみ。予約は1時間でほぼ満席の状態でした。
予約開始時間から頑張って電話をし続けても、残念ながら予約はかなり難しいようです。
もっと簡単に予約できる裏ワザ
豊田屋で一度は絶品の鍋を堪能してみたいですが、特定日を狙って電話するのは忘れたりするかもしれないし、何分も電話をかけ続けるのは面倒ですよね。そんな方にとっておきの裏ワザがあります。
予約代行サービス「PLAN」で簡単1分予約
PLANは無料で予約代行サービスを行っています。以下ボタンからLINEでPLANというアカウントを友達追加していただければ、PLANが次回予約開始日にあなたのために予約をします。ただいまキャンペーン中につき、料金は予約の結果にかかわらず一切無料です。安心して簡単に「豊田屋」を予約してみてくださいね。
↓「豊田屋」を予約する
※席のご予約を約束するものではないことをご了承ください。
<予約方法>
1.上のボタンからPLANを友達追加してください。
2.メッセージに従って、予約内容を入力してください。
3.予約内容を送ったら予約受付完了です。予約の結果は予約開始日の後3営業日以内にLINEでお送りいたします。
豊田屋で外せないおすすめ料理3選
豊田屋に行ったら絶対に食べてほしいおすすめ料理3選を発表します。
ハムステーキ 550円
アテの中で一番お勧めしたいのがこちらのハムステーキ。表面はカリっと焼かれ、厚切りなのでとってもジューシー。噛むほどにハムの旨味が口の中で広がります。
甘口の特製ソースとの相性も抜群。お酒が止まらない魔法のような逸品ですよ。
アンコウ・アン肝・白子・カキ鍋 9000円(四人前)
豊田屋といえばこちらのお鍋。それぞれの具材は別のメニューとして掲載されていますが、同時に頼むと全てが1つの鍋にまとめられて出てきます。これらの4つは一緒に頼むと最高のコンビネーションを発揮しますよ。
どの具材も全く臭みがなく新鮮。アンコウやカキはプリプリ、白子はトロトロです。スープは醤油ベースなので、最後までサッパリと食べられますよ。
カモ鍋 1600円(一人前)
お腹に余裕があればぜひ頼んでほしいメニュー。独特の旨味と品のある脂身の甘味がクセになります。中には「豊田屋のカモ鍋を食べてから、他の店でカモが食べられなくなった」なんていう人も。
締めはカツ煮がおすすめ。カモの脂が溶け出したスープがカツにしみこみ、他では味わえない濃厚な味わいに仕上がっています。
飲み物はかなりの良コスパ
飲み物は普通の大衆居酒屋より少し安いか普通レベル。サッポロ大瓶ビール440円、焼酎300円、ハイボール280円とお財布に優しい下町価格です。
一番のおすすめは豊田屋独特の「焼酎ハイボール」。すっきりとした味と炭酸が、アン肝・白子・カキなどの濃厚な食材と相性抜群です。
【予算】5000円~7000円
あまりお酒を飲まない人であれば5000円、お酒をたくさん飲む人は7000ほどが予算です。料金は年々値上げをしているようなので、訪れるなら早めのうちが吉ですよ。
豊田屋で守るべきルール2箇条
豊田屋には犯してはならない禁忌が2つあります。お店に行く前に頭に入れておきましょう
①鍋には手を触れるべからず
鍋の火加減はご主人が各テーブルを回って調節してくれます。下手に自分でいじろうとすると、「触っちゃダメだよ!」と注意がピシャリ。 「食べてよし」の合図もご主人が出します。何人たりともご主人の許可なくして鍋に触ることは許されません。
②「痛風」という言葉を口にするべからず
豊田屋では「痛風」はNGワードです。痛風のことなんか考えていたら、豊田屋の鍋を気兼ねなく味わうことができなくなってしまいます。他のお客さんにも影響を与えかねないので、「痛風」というワードを口にしないようにしましょう。
実際のメニューと感想
実際にお店に足を運んだ人の感想を、写真と一緒にご紹介します
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#tokyo #鍋 #豊田屋 #白子 #あん肝 #牡蠣 #nofilter Season in!さいこうです…! 月イチのお楽しみ💕 #今月は月2 #締めはカツ煮
まとめ
豊田屋の魅力や予約方法、予約の裏ワザ、コースの内容や値段をご紹介しましたが、いかがでしたか?
寒い季節には鍋が食べたくなりますよね。豊田屋の鍋を食べれば心も体も温まり、おまけに精もつきます。今回ご紹介した予約方法と予約の裏ワザで、ぜひ絶品の鍋を堪能してみてくださいね。
食事の日程が決まっていて、「普段は食べられないような人気店を予約したい!」という方は、以下の関連記事からほかのレストランの予約もしてはいかがですか?より素敵な食事ができる可能性が上がりますよ♪
アクセス・営業時間・定休日・電話番号
・住所
東京都江戸川区平井6-15-23
・アクセス
JR総武線【平井駅】より 徒歩5分
・営業時間
【月~金】 16:30~22:00
【土】 16:00~21:00
・定休日
日曜日
・席数
35席
(カウンター13席、4人用テーブル4卓、6人用座敷)
・電話番号
03-3618-1674