料理番組や雑誌に数多く登場する料理人、笠原正弘氏。彼が恵比寿の閑静な住宅街でオーナーシェフを務めるレストラン、それが「賛否両論」です。笠原シェフの感性や味覚が余すところなく反映された日本料理は、クオリティが高くコスパも素晴らしいと人気。お店も「予約の取れない店」と呼ばれるほどの人気店になっています。
そこで今回は、賛否両論がなぜ「予約の取れない店」と呼ばれるほど人気なのか、本当に予約が取れないのか、予約方法に裏ワザはあるのかについてご紹介します。気になるコースの種類や内容、料金、料理の感想も合わせてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
賛否両論とは？
まずは賛否両論がどんなお店なのか、概要をお伝えします。
笠原正弘シェフが手掛ける創作和食のお店
賛否両論は恵比寿の閑静な住宅街に佇む日本料理のお店。メディアにも露出の多い料理人笠原正弘がオーナー兼シェフを務めていることでも有名です。笠原氏は毎日お店にいるわけではありませんが、運が良ければ実際に笠原シェフの作る料理を頂くことができますよ。
お店の人気は笠原氏のメディア露出に影響されている面もあるかもしれませんが、その技は確かなもの。創意工夫にとんだ料理はどれも細部までこだわりが見られ、食べる者を飽きさせません。笠原氏のファンでなくとも、一度は足を運んでみる価値のあるお店ですよ。
賛否両論の魅力
賛否両論の人気の秘訣は何処にあるのでしょうか。3つのポイントに分けてご紹介します。
創意工夫にとんだリーズナブルな日本料理
賛否両論には高級食材を使うことなく、創意工夫で食材の旨味を引き出す技があります。次々に繰り出される新しい新しい味の連続は、まさに賛否両論でも構わないという覚悟の表れ。季節の食材のポテンシャルを最大限生かした、攻めの日本料理を頂くことができます。
値段も日本料理割烹としてはリーズナブル。クオリティの高い日本料理を、お手軽に楽しめるお店ですよ。
女子には嬉しいデザートてんこ盛り
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デザート山盛り💕😋 大葉のシャーベットが絶品✨ #スイーツ #デザート #和菓子 #賛否両論 #恵比寿 #和食 #カメラ女子 #カメラのある生活 #japanese #鳥山めぐみ
コースの最後のデザートは6種類ほど用意されていますが、なんとどれも選び放題。6種類全部頂くことだってできちゃいます。1万円を切るコース料金でこれだけの種類のデザートが頂けるのは嬉しいですね。
どれもシンプルなものから凝った味付けのものまでバランスよく揃えてあるので、最後まで飽きずに楽しむことができますよ。ただしデザートにたどり着くまでのご飯でお腹いっぱいにならないように、注意して調節してくださいね。
デートや接待にピッタリの落ち着いた空間
黒を基調としながらも、木の温かみが感じられる店内はデートにぴったり。駅から10分とやや遠いのが難点ですが、恵比寿の喧騒から離れた閑静な住宅街の中にあるので、落ち着いた大人デートを演出することができます。
2階にはテーブル席もあるので、3人～の接待などにも使えますよ。
賛否両論のコースの種類・内容・料金は？気になる予算もご紹介！
以下では賛否両論に行ったらぜひ食べてほしいメニュー、チェックしておきたい予算を紹介していきます。
コースは2種類
夜は価格の異なる2種類のおまかせコースから選べます。土曜のみ営業しているランチでは、夜の6800円のコースと同じ内容の料理が提供されます。 以下詳しいコースの種類とコース内容例です。
コースの種類の詳細
【ランチ】
12:00～14:30（土曜のみ）
おまかせコース6,800円
【ディナー】
18:00～24:00
おまかせコース6,800円／8,900円
※別途サービス料10%がかかります。
コース内容例
コースのイメージをつかむため、コースで提供される料理の例を紹介します。一皿一皿はそこまで大きくありませんが、コース終盤の炊き込みご飯とデザート6種が相当ヘビーなので、6800円のコースでも十分お腹いっぱいになるはずですよ。
【6800円のコース（6月）】
・胡麻豆腐にゴボウのすり流し蓴菜雲丹
・穴子のヨモギ和え揚げ水茄子の揚げ水茄子
・椀物で海老と新生姜のしんじょ
・小鉢5種
（真鯛、炙ったイサキ、いかの刺身。これに醤油の他に赤玉ねぎと塩昆布）
・鮎の一夜干し、白瓜の甘酢漬け、鮎の肝ペースト
・アスパラとホタテの梅あん茶碗蒸し
・鯛と万願寺ししとうの炊き込みご飯
・デザート
（とり将プリン、きなこアイス、大葉シャーベット、杏仁豆腐、焼きもなか、アメリカンチェリーゼリー）
【8900円のコース（7月）】
・ホタテと炙りトウモロコシの冷製スープ
・鮎とズッキーニの唐揚げ 肝ソース
・鱧とじゅん菜のお吸い物
・縞鯵と真子鰈のお刺身、茗荷と茄子、梅肉塩昆布添え
・太刀魚の焼物
・小鉢5種
（天使の海老と新もずく、賀茂茄子のお浸し、たこのやわらか煮、鴨ロースとさくらんぼおろし、カステラたまご、炙りカラスミ）
・地鶏と白木耳 たたきオクラの餡掛け茶碗し
・いぶりがっことマスカルポーネチーズ
・じゃこと万願寺唐辛子の炊き込みご飯
・デザート
（とり将プリン、きなこアイス、大葉シャーベット、杏仁豆腐、焼きもなか、桃のマリネ）
飲み物もお手頃。1万5千円持っておくと安心。
お酒も幅広く取り揃えており、アルコール700円~ソフトドリンク500円~とお手頃。
6800円のコース＋ドリンク2杯であれば、サービス料10％を含めて大抵の場合飲み物を含めて一人当たり1万円あればお釣りがくるでしょう。8900円のコースを注文される方は15000円は持っておくと安心ですよ。
賛否両論が予約できる取り方・方法・裏ワザ
「予約の取れない店」と呼ばれる賛否両論ですが、予約方法はどうなっているのでしょうか。予約の裏ワザも合わせてご紹介しますよ。
予約は電話のみ。毎月1日14:00から翌月分の予約開始
毎月1日の14:00から翌月分の電話予約を受付開始します。例えば12月の分の予約は11月1日に受付開始です。もし1日が休業日の場合、翌営業日が予約開始日になります。
1か月分の予約がこの日に集中するので、電話はかなりつながりにくくなります。しかし1~2時間ほどかけていればつながったという人が多いようです。
人気の日時を狙うなら、1日に電話すべし
以下のような人気の日時を狙うのであれば、1日14:00の予約争奪戦への参戦をおすすめします。
・月初（1日～10日あたり）
・金曜日と土曜日
・19:00～21:00の時間帯
もしあなたの希望している日時が上の条件に1つでも当てはまるなら、その予約枠は人気の枠です。1日の14:00に最高のスタートダッシュを切れるように準備をしておくことをおすすめします。
人気の少ない日程は時間や日をずらして電話しよう
あなたの希望する日時が上の条件に1つも当てはまらない場合や、そもそもあなたが「水曜日ならどの週になっても良い」という柔軟な予定を持っていたら、1日の14時にわざわざ電話する必要は無いでしょう。
電話開始から3時間もすれば回線は落ち着きます。1日の17:00ごろや翌日以降でも「金曜日以外の平日の21:00～」のような人気の少ない日時を希望すれば、十分予約を取れる可能性はありますよ。
実際に筆者も2018年10月09日に「11月の火曜日21:00～で4人の個室って空いていますか？」という予約の電話を入れてみましたが、無事11月13日21:00に予約を取ることができました。諦めずにまずは電話をしてみることが大切ですね。
「賛否両論」電話番号：03-3440-5572
もっと簡単に予約できる裏ワザ
賛否両論で一度は絶品の日本料理を堪能してみたいですが、特定の日や時間を狙って電話するのは忘れたりするかもしれないし、1時間も電話をかけ続けるなんて面倒ですよね。そんな方にとっておきの裏ワザがあります。
予約代行サービス「PLAN」で簡単１分予約
PLANは無料で予約代行サービスを行っています。以下ボタンからLINEでPLANというアカウントを友達追加していただければ、PLANが次回予約開始日にあなたのために予約をします。ただいまキャンペーン中につき、料金は予約の結果にかかわらず一切無料です。安心して簡単に「賛否両論」を予約してみてくださいね。
↓「賛否両論」を予約する
※席のご予約を約束するものではないことをご了承ください。
＜予約方法＞
１．上のボタンからPLANを友達追加してください。
２．メッセージに従って、予約内容を入力してください。
３．予約内容を送ったら予約受付完了です。予約の結果は予約開始日の後3営業日以内にLINEでお送りいたします。
実際のメニューと感想
実際にお店に足を運んだ人はどんな料理を食べ、どんな感想を抱いたのでしょうか。料理の写真と合わせてご紹介します。
まとめ
今回は賛否両論の魅力やコース内容、予約の方法や裏ワザをご紹介しましたが、いかがでしたか？
賛否両論という店名からして、一見好き嫌いの別れるようなタイプのお店かと想像するかもしれませんが、かなり良い評価を残している人が多いと感じます。それもこれも、笠原シェフのこだわりがしっかりと料理や空間に表れているからなのでしょう。ぜひ今回ご紹介した予約の方法と裏ワザを使って、賛否両論に実際に足を運んでみてくださいね。
食事の日程が決まっていて、「普段は食べられないような人気店を予約したい！」という方は、以下の関連記事からほかのレストランの予約もしてはいかがですか？より素敵な食事ができる可能性が上がりますよ♪
アクセス・営業時間・定休日・電話番号
・住所 東京都渋谷区恵比寿2-14-4 太田ビル 1F
・アクセス
東京メトロ【広尾駅】より 徒歩10分
ＪＲ【恵比寿駅】より 徒歩10分
東京メトロ【恵比寿駅】より徒歩12分
・営業時間
【ランチ（土曜のみ）】
12:00～14:30
【ディナー】
18:00～24:00
・定休日
日曜日、祝日
・電話番号
03-3440-5572
・電話受付時間
平日12:00～
土曜11:00～
・公式ホームページ
https://www.sanpi-ryoron.com/