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「可睡斎ひなまつり」の見どころ・混雑状況を徹底解説!同時開催「室内ぼたん庭園」の詳細なども要チェック!

2022年1月1日(土)~3月31日(木)、静岡県袋井市にて「可睡斎ひなまつり」が開催されます。32段・1,200体のひな飾りを代表とした展示物を通して、2022年のひな祭りを盛大にお祝いしましょう!

この記事では、「可睡斎ひなまつり」の見どころや混雑状況に加え、同時開催の「室内ぼたん庭園」の見どころなどを詳しく紹介します。

「可睡斎ひなまつり」の概要

静岡県袋井市で開催されるひなまつりイベントです。

会場となる「可睡斎」は、室町時代初期に創立した仏教寺院。2015年より毎年1~3月に開催されている本イベントは、袋井市の春の風物詩となっています。

会場内を彩るのは、供養を終えたひな人形たち。中でも、「瑞龍閣」2階に飾られた32段1,200体におよぶ日本最大級のおひなさまは圧巻です!等身大のひな人形・竹細工のひな人形など、会場内の至るところで多彩なひな飾りを鑑賞できますよ。

さらに、約20品種のぼたんを楽しめる「室内ぼたん庭園」も同時開催。両イベントとも、小学生以下は無料で拝観できるのも嬉しいポイントです♪

お子さんと一緒に訪れて、華やかにひなまつりをお祝いしましょう!

・期間
2022年1月1日(土)~3月31日(木)
※イベントごとに開催期間が異なる。詳しくは公式サイトを要確認
・営業時間
8:00~17:00
・料金
【拝観料】
500円
※室内ぼたん庭園・諸堂拝観含む
※小学生以下は無料
・住所
〒437-0061
静岡県袋井市久能2915-1
可睡斎 瑞龍閣
・アクセス
【電車】東海道本線「袋井駅」よりバス約12分(「可睡斎入口」下車)
【車】東名高速道路「袋井IC」下車約5分
・駐車場
あり(有料)
・公式サイト
https://www.kasuisai.or.jp/wp/p27

「可睡斎ひなまつり」のおすすめポイント・見どころ

「可睡斎ひなまつり」のおすすめポイントや見どころについて紹介します!

①:【瑞龍閣】メイン会場には日本最大級のひな壇が登場!

メイン会場の「瑞龍閣」には、「可睡斎ひなまつり」のシンボル・日本最大級のひな飾りが登場します。「男の子しかいないから家にひな人形がない…」というご家庭でも、本イベントに訪れることで気軽にひな祭りを楽しめますよ。

ひな飾りの写真を撮影したり、瑞龍閣内をじっくり眺めたりして、思い思いのひなまつりを楽しみましょう♪

32段・1,200体ものおひなさまの光景は圧巻!

「可睡斎ひなまつり」の最大の目玉は、メイン会場「瑞龍閣」の2階に飾られる日本最大級のおひなさまです。

ひな飾りは幅9メートル・高さ3メートル(32段)に及び、おひなさまの数はなんと合計1,200体。天井に届きそうなほどズラリと並んだおひなさまの光景は圧巻です!

もちろん、手前から写真を撮影することも可能。ひな飾りをバックに記念撮影をして、「可睡斎ひなまつり」に訪れた思い出を残しましょう♪

国登録有形文化財「瑞龍閣」の細かな装飾にも注目!

「瑞龍閣」は昭和12年に建立され、平成26年に国登録有形文化財に指定された迎賓施設。日本最大級のひな飾りを見たあとは、建物の隅々まで目を向けてみましょう。

天井や襖には、画伯・山口玲熙が40年かけて完成させたと言われている絵が描かれています。梅・藤・牡丹などの自然の風景が描かれ、部屋ごとに季節の移り変わりを楽しめますよ。

部屋の境にある美しい欄間彫刻や、天井からつるされた和製シャンデリアなど見どころが盛りだくさん。華やかな飾りの1つ1つを、この機会にじっくり眺めましょう!

➁:【大書院・山門前】多彩なひな人形を眺めて楽しもう♪

「瑞龍閣」以外にも、会場内の至るところにひな人形が飾られています。普段なかなか見られないような、珍しいひな人形にも出会えるかもしれませんよ。

大書院の回廊に並ぶおひなさまも要チェック!

入場受付をして最初に訪れる建物が「大書院」。その大書院の廊下にも、供養を終えたおひなさまたちがズラリと並びます。その華やかな光景に、子どもも大人もテンションが高まること間違いなしです♪

過去には豪華な御殿飾りや、傘を差したひな人形なども展示されていました。展示内容は毎年変化するため、2022年はどんなひな人形が登場するのか要注目です!

廊下の窓から眺められる、大庭園の景色も見どころのひとつ。美しい庭園の風景と、おひなさまのコラボレーションを楽しみましょう!

晴れた日には外階段の装飾も♪

晴れた日に訪れたなら、会場外の「山門」前も要チェック。外階段をひな壇に見立てた、豪華な装飾が楽しめます。

手前には椅子が設けられており、ひな壇をバックに記念撮影も可能。青空の下に並ぶ赤いひな壇は、写真映えもバッチリですよ!

外階段の装飾は、2月後半の土日・3月3日(木)のみの開催となるため要注意。ぜひ開催日を狙って訪れて、「可睡斎ひなまつり」の思い出をひとつ増やしてくださいね。

【外階段の装飾】
・開催日
2月19日(土)・20日(日)・26日(土)・27日(日)・3月3日(木)
※雨天中止

③:同時開催の「室内ぼたん庭園」も見逃せない!

イベント開催期間中、「瑞龍閣」にて「室内ぼたん庭園」も同時開催されています。「可睡斎ひなまつり」の拝観料で鑑賞できるため、ぜひあわせて訪れてみましょう。

会場内では約20品種・70鉢のぼたんが常時見頃に。一般的に、ぼたんの見頃は4月中旬~5月上旬頃と言われているため、一足早く楽しめるのが嬉しいですね!

黄色・ピンク・赤と色とりどりに咲き誇る様子は、春の訪れを感じさせてくれますよ。ひなまつりを楽しんだあとは、ぼたんの高貴な香りに癒されましょう♪

その他の情報もチェック!

「可睡斎ひなまつり」の混雑情報・感染症対策、前後におすすめの予定についてもご紹介します!

混雑状況は?

SNSより混雑状況をリサーチしたところ、特に年末年始休みの人が多い1月1日~1月10日あたりや土日に混雑が見られるようです。

上記の混雑時に訪れた人の中には「大書院の廊下は人が多くてゆっくり眺められなかった」との声も見られたため、落ち着いて鑑賞したい人は平日に訪れるのがおすすめです。

土日に行く場合は混雑しやすい昼間を避け、朝や夕方頃に訪れるとよいかもしれません。

※2021年12月30日(木)時点の情報となります。

感染症対策は?

「可睡斎ひなまつり」は、新型コロナウイルス感染拡大防止対策を行ったうえで開催されます。

入場時はAIサーマルカメラにて検温を実施。37.5度以上の体温が確認された場合は入場できません。

ドアノブやテーブルなど、多くの人が触れる箇所は職員による定期消毒が実施されます。

また、会場入り口の下足箱は使用禁止。履物は所定のナイロン袋に入れたうえで持ち歩き、見学後は必ず持ち帰りましょう。

来場者はマスクの着用・受付時の手指消毒が求められます。館内は一方通行となるため、ルールを守りつつ他の人との距離を保って見学しましょう。

前後にこんな予定はいかが?

「可睡斎ひなまつり」の前後におすすめの予定をいくつかご紹介します。

冬~春にかけて、静岡県内ではさまざまなイルミネーションイベントが開催されています。静岡に遊びに来たら、人気イルミネーションスポットも訪れて思い出をひとつ増やしてはいかがでしょうか。

はままつフルーツパーク「ウィンターイルミネーション」

2022年1月30日(日)まで、浜松市で開催されているイルミネーションイベントです。光・水・音のコラボレーションを楽しめる約10分間の噴水ショーは必見!果物の形をしたオブジェなど、フルーツパークならではの演出も見どころです♪

詳しくはこちら→はままつフルーツパーク「ウィンターイルミネーション」

時之栖イルミネーション2021-2022「ひかりのすみか」

2022年3月13日(日)まで、御殿場市で開催されているイルミネーションイベントです。注目は、有料ゾーンの噴水レーザーショー「ヴェルサイユの光」。高さ約150mまで水しぶきが上がる様子は迫力満点!光のトンネル・地域の皆様が飾り付けたツリーなど、無料で楽しめるスポットが多いのも魅力ですよ。

詳しくはこちら→時之栖イルミネーション2021-2022「ひかりのすみか」

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