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「ポーラ美術館コレクション展 甘美なるフランス」の見どころを徹底解説!チケット予約方法・前後におすすめな予定なども要チェック!

2021年9月18(土)~ 11月23日(火・祝)、東京都渋谷区道玄坂にて「ポーラ美術館コレクション展」が開催されています。モネやルノワール、モディリアーニなど、19世紀後半から20世紀にかけてフランスで活躍した人気画家の絵画をじっくり鑑賞して、美しい芸術の世界に浸りましょう。

この記事では、「ポーラ美術館コレクション展」の概要、おすすめポイントや見どころ、予約方法や予約のタイミングなどを詳しく紹介します。

「ポーラ美術館コレクション展」の概要

フランス絵画の巨匠の名作が集まる、ポーラ美術館コレクション展です。

会場には、モネやルノワール、モディリアーニなど、19世紀後半から20世紀にかけて活躍し、あるがままのフランスを描き出した画家たちの貴重な作品がズラリ。柔らかで優美な印象派から、革新的な画風が魅力的なフォーヴィスム、キュビズム、エコール・ド・パリまで、フランスで育まれた芸術の系譜を辿ります。

さらに、本展の魅力を詰め込んだ特別グッズも登場。甘美なフランスの世界を思う存分に満喫しましょう。

期間
2021年9月18(土)~ 11月23日(火・祝)
※9月28日(火)・10月26日(火)は休館
・営業時間
10:00〜18:00(入館は17:30まで)
※毎週金・土は21:00まで(入館は20:30まで)
※金・土の夜間開館は、状況により変更になる可能性あり。詳細はこちらを要確認
・料金
【一般】当日1,700円・前売1,500円
【大学・高校生】当日1,000円・前売800円
【中学・小学生】当日700円・前売500円
※障がい者手帳の提示で、本人と付き添いの方1名は半額(一般850円、大学・高校生500円、中学・小学生350円)当日窓口にて購入
※未就学児は入館無料
※前売券は9月17日(金)で販売終了
・住所
東京都渋谷区道玄坂2-24-1
Bunkamura ザ・ミュージアム
・アクセス
【電車】山手線「渋谷駅」徒歩7分
・駐車場
なし
・公式サイト
https://www.bunkamura.co.jp/museum/exhibition/21_pola/

「ポーラ美術館コレクション展」のおすすめポイント・見どころ

「ポーラ美術館コレクション展」のおすすめポイントや見どころを紹介します!

①:都市や自然、日常の輝きを描いた印象派の名作がズラリ

本展の第1章・第2章のテーマは印象派。印象派は、明るい色彩を表現する「筆触分割」という技法を開発し、さまざまな面からフランスを描き出しました。

現在も多くの人を惹きつけてやまない、印象派の名作を堪能しましょう。

【第1章】印象派が残した豊かな自然や優美な日常風景

印象派が生まれたのは、近代化により価値観が大きく変わった19世紀後半のフランス社会。伝統的なアカデミスムからの脱却を目指し、クロード・モネやピエール・オーギュスト・ルノワールといった画家たちが新しい社会にふさわしい絵画を発表しました。

本展の第1章では、自宅の日本庭園で描いたモネの「睡蓮」、上流階級女性の優雅な生活模様を描いたルノワールの「髪かざり」など、世界的な人気を誇る巨匠の絵画が並びます。印象派の柔らかな色彩を楽しみましょう。

【第2章】ありのままの日常を映したポスト印象派の絵画

印象派が開発した技法は、ポール・セザンヌやフィンセント・ファン・ゴッホなど、ポスト印象派へと受け継がれます。第2章では、ありのままの日常を描き出したポスト印象派の絵画を展示。

南仏アルルの運河にかかる橋と洗濯女を描いたゴッホの「ヴィゲラ運河にかかるグレーズ橋」は、赤がアクセントになった魅力的な作品です。故郷プロヴァンスの風景を鮮やかに描いた「プロヴァンスの風景」も見逃せません。

当時のフランスの風景に思いを馳せながら、絵画鑑賞を楽しんではいかがでしょうか。

②:革新的な技法を用いた貴重な絵画も集合

20世紀に入ると、アンリ・マティスやアメデオ・モディリアーニなど、革新的な絵画を生み出す画家がフランスで名を馳せるようになりました。

第3章・第4章では、現代絵画にも通ずる巨匠たちの名作の鑑賞を楽しみましょう。

【第3章】強烈な色彩のフォーヴィズムと造形を再構築した「キュビズム」

第3章に登場するのは、強烈な色彩対比を生むフォーヴィズムの絵画。激しい色彩のコントラストで、のびやかな女性像を描いたアンリ・マティス「襟巻の女」をはじめとした、印象的な絵画が並びます。

また、対象を幾何学的に分析し、再構築した「キュビスム」も第3章のメインテーマです。円筒形・直方体などの造形で構成された、フェルナン・レジェの「鏡を持つ女性」など、新たな絵画の可能性を模索した作品が登場します。

【第4章】自由で開放的なパリを描いた「エコール・ド・パリ(パリ派)」

印象派時代から「芸術の都」として注目を集めるようになったパリには、世界各国から若い芸術家が訪れました。独自性溢れる彼らの作品は「エコール・ド・パリ(パリ派)」と呼ばれ、自由で開放的な当時のパリの様子を現代に伝えます。

第4章に登場するアメデオ・モディリアーニの「ルネ」は、第一次世界大戦頃からパリで流行していた断髪・ネクタイ姿のギャルソンヌ・スタイルが特徴的な肖像画。ほかには、パリ社交界での華やかな交友で知られたキスリングの色鮮やかな作品「花」など、生き生きとしたパリを感じられる作品が充実しています。

③:スヌーピー×モネのコラボグッズも必見!

会場のショップには、バリエーション豊かなグッズがそろいます。コミック「PEANUTS」にクロード・モネに関するエピソードがあることから、コラボグッズが実現。モネの繊細な絵画とスヌーピーのコラボレーションは必見です!

そのほか、東京展限定販売となるトートバッグやハンカチなど、バリエーション豊かなグッズが勢ぞろい。ショップをじっくり回って、お気に入りの一品を見つけてみませんか?

【価格(コラボグッズ)】
・A4クリアファイル:各495円
・バースデーキーホルダー:各990円
・マルチケース:各715円など

【価格(東京展限定販売)】
・ハンカチ(パリ):1,650円
・トートバッグ(パリ):3,080円

「ポーラ美術館コレクション展」の予約方法を徹底解説

本展は、会期中のすべての土日祝および11月15日(月)~11月23日(火・祝)は、オンラインによる入場日時予約が必要です。予約をしていない場合、当日予約枠に余裕があれば入場できる可能性があるものの、確実に本展を楽しみたいなら予約をするのがおすすめですよ。

ほかの日程は、予約なしでも会場カウンターで当日券を購入できますが、事前にインターネットでチケットを購入した方がスムーズに入場できます。予約の手続き方法をチェックして、快適に本展を楽しみましょう!

予約方法:Webサイト&プレイガイドで受け付け

予約は、My Bumkamuraと各プレイガイド、ART PASS入場日時予約サイトで受け付けています。予約期間と予約手順は以下のとおりです。なお、My BumkamuraとARTPASS入場日時予約サイトは、QRチケットのみの取り扱いになります。

【予約期間(チケット購入のみ)】
2021年9月18日(土)~11月23日(火・祝)

【予約期間(ART PASS入場日時予約サイト)】
入館日の14日前より予約可能

【予約手順(チケット購入のみ/My Bumkamura)】

  1. 公式Webサイトより、MY Bumkamura チケットページにアクセス
  2. 「ポーラ美術館コレクション展」の「詳細を見る」をタップ
  3. 「チケット・枚数を選択する」をタップ
  4. ログインか新規登録を行い、画面案内に沿って手続きをする

【予約手順(チケット購入のみ/チケットぴあ)】

  1. チケットぴあのチケットページにアクセス
  2. 「詳細へ」をタップ
  3. 「枚数選択へ」をタップ
  4. チケット数を選択し「購入へ進む」をタップ
  5. 画面案内に沿って手続きをする

【予約手順(チケット購入のみ/ローソンチケット)】

  1. ローソンチケットのチケットページにアクセス
  2. チケット一覧から「選択する」をタップ
  3. 入場券欄の「選択する」をタップ
  4. チケット数を選択し「お申し込み」をタップ
  5. 画面案内に沿って手続きをする

【予約手順(入場日時予約/ART PASS)】

  1. 公式Webサイトより、ART PASSの入場日時予約ページにアクセス
  2. 「チケットの購入/日時指定予約はこちら」をタップ
  3. 「会員登録せずに購入する」・「新規会員登録して購入する」・「ログインして購入する」のいずれかを選択してタップ
  4. カレンダーより希望の日程を選んでタップ
  5. 希望の時間を選んでタップ
  6. 「チケットのご購入の方」「購入済みチケットをお持ちの方」「招待券、株主優待券をお持ちの方」から当てはまる項目を選んでタップ
  7. 画面案内に沿って手続きを行う

予約のタイミング:遅くとも前日までに手続きを行おう

入場日時予約カレンダーをリサーチしたところ、前日でもすべての時間帯に空きがある状態だったため、焦って今すぐ予約する必要はないでしょう。ただし、当日慌てないために、遅くとも前日までには手続きを行なっておくのがおすすめです。

なお、入場日時予約の必要がない日程のチケット購入については数に限りがないため、来場予定が決まってからゆっくり手続きを行っても間に合います。

※2021年10月22日(金)時点の情報となります。

予約の注意事項:入場日時予約前にメール設定を忘れずに

ART PASS入場日時予約サイトにて申込手続き完了後、登録のメールアドレスにQR チケットを表示する「ご予約/ご購入のご案内」が送付されます。「@passes.jp」からのメールが受信できるよう、事前に設定を行なってください。

その他の情報もチェック!

「ポーラ美術館コレクション展」の前後におすすめの予定についてもいくつか紹介します!

前後にこんな予定はいかが?

本展で美術鑑賞を楽しむ前後には、周辺の飲食店でグルメを楽しみませんか?人気のお店をチェックしましょう。

オステリア・アッサイ

イタリアで9年間修行を重ねたシェフが手がけるレストランです。ランチは2,800円〜、ディナーは6,500円〜と、本格的なのにコストパフォーマンスの高いコースが充実。ふわふわのオムレツに黒トリュフがたっぷり乗った名物・フリッタータなど、シェフこだわりの味を堪能できます。

詳しくはこちら→オステリア・アッサイ

サンジャン・ピエドポー

フランスとスペインの国境にあり、美食の街として知られるバスク地方の料理をいただけるレストランです。キッシュやリエット、トリッパの煮込みなど、定番からシェフのオリジナルまで、バリエーション豊かなグルメがそろいます。

詳しくはこちら→サンジャン・ピエドポー

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