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イベント

あしかがフラワーパーク「ふじのはな物語 大藤まつり2021」の見どころを徹底解説！開花状況・混雑状況・アクセスなども要チェック！

4月15日(木)～5月23日(日)、栃木県足利市迫間町のあしかがフラワーパークにて「ふじのはな物語 大藤まつり2021」が開催されています。日本で唯一CNNの「世界の夢の旅行先10ヵ所」に選ばれた、藤の花の幻想的な景色を思い切り満喫しましょう！

この記事では、「ふじのはな物語 大藤まつり2021」の概要や見どころ、開花状況や混雑状況、アクセスなどを詳しく紹介します。

「ふじのはな物語 大藤まつり2021」の概要

あしかがフラワーパークにて藤が開花する時期にあわせて開催される、期間限定のイベントです。紫・白・うす紅色など色とりどりの藤のほか、5,000株以上のツツジの花が訪れる人の目を楽しませてくれます。

さらに、夜間には幻想的なライトアップも実施。360度花に囲まれた空間で、花の香りに包まれながら、ロマンティックなひとときを過ごせますよ♪

・期間
4月15日(木)～5月23日(日)
※ライトアップ期間：4月17日(土)～5月16日(日)
・営業時間
【4月15日(木)～4月16日(金) 】9：00～18：00
【4月17日(土)～4月22日(木)】 8：00～20：30
【4月23日(金)～5月5日(水)】 7：00～21：00
【5月6日(木)～5月16日(日)】 8：00～20：30
【5月17日(月)～5月23日(日)】9：00～18：00
・料金
【入園料(1日) 】
大人900円～1,900円、子供500円～900円
【入園料(夜の部)】
大人600円～1,600円、子供300円〜800円
※入園料は開花状況により変動。詳しくは入園料ページを要確認。
※夜の部の入園券は17:30より販売。
※夜の部は入替制ではありません。
・住所
栃木県足利市迫間町607
・アクセス
【電車】両毛線「あしかがフラワーパーク駅」徒歩3分
【車】東北自動車道「佐野藤岡IC」より、国道50号前橋・足利方面進行 18分
・駐車場
あり(無料)
・公式サイト
https://www.ashikaga.co.jp/fujinohana_special2021/jp/

「ふじのはな物語 大藤まつり2021」のおすすめポイント・見どころ

「ふじのはな物語 大藤まつり2021」のおすすめポイントや見どころについて紹介します！

①：まるで絵巻物のよう！移りゆく色とりどりの藤の花

今イベント最大の見どころは、「世界一の美しさ」との呼び声も高い藤の花。日本で唯一、CNNの「世界の夢の旅行先10ヵ所」に選ばれたことでも有名な藤の花について、詳しくチェックしましょう。

樹齢160年を誇る600畳敷きの大藤

栃木県指定天然記念物・樹齢160年以上の大藤棚は、広さ1,000㎡。満開の時期を迎えた大藤棚は、息を飲むほどの美しさです。

この大藤棚を「世界の夢の旅行先10ヵ所」に選んだCNNは、「映画・アバターの魂の木を思わせる幻想的な光景」と評しています。

まるで別世界を訪れたような、特別なひとときを過ごせるでしょう。

うす紅色・白・黄色など、さまざまな色の藤の花も

藤の花と言えば紫色が有名ですが、あしかがフラワーパークではさまざまな色の藤に出会えます。

淡くて可憐な「うす紅藤」や、栃木県指定天然記念物の「白藤」、明るい色が元気をくれる「きばな藤」がお出迎え。特に、きばな藤のトンネルは日本で唯一の貴重な光景です。

それぞれの藤は見頃を迎える時期が異なり、うす紅・紫・白・黄色の順番で1ヶ月ほど楽しめます。訪れる時期によって違う藤の姿を満喫しましょう。

②：「日本夜景遺産」に選出！幻想的な藤のライトアップ

藤の花を楽しめるのは、昼間だけではありません。イベント開催期間中は、特別なライトアップが開催されます。

光に照らし出された藤の花は、昼間とは全く異なる雰囲気。その美しさが評価され、藤のライトアップは「日本夜景遺産」に選出されています。

ロマンティックな時間を過ごしたい時は、夜間に訪れてみてはいかがでしょうか。

③藤の花だけじゃない！鮮やかなツツジも5,000株以上

日本は世界の中でも特にツツジの品種が多いことで有名。あしかがフラワーパークでも、ツツジが美しく咲く姿が楽しめますよ。

会場に広がるツツジは5,000株以上。さまざまな品種がそろい、それぞれが異なる表情を見せてくれます。藤の花とともに、ツツジ鑑賞も満喫しましょう♪

その他の情報もチェック！

「ふじのはな物語 大藤まつり2021」の開花状況や混雑状況、アクセス、前後におすすめの予定についても紹介します！

開花状況は？

公式サイトによると、例年では、うす紅藤が4月中旬〜4月下旬、大藤が4月下旬〜5月上旬、白藤が5月上旬、きばな藤が5月上旬〜中旬、ツツジが4月中旬〜5月上旬に見頃になると言われています。

ただし、今年は大藤が史上最速の開花日(4月5日)を記録。そのため、いずれの花も早めに満開の姿を見せてくれそうです。

公式サイトやSNSの口コミで開花状況をリサーチしたところ、4月14日〜16日の時点で大藤はまだ十分に開花していませんが、うす紅藤は見頃になっていると報告されています。

また、クルメツツジやシャクナゲなど、藤以外の花もすでに美しい時期を迎えているという口コミも。開花状況を確認して、訪れる日を決めましょう。

※2021年4月16日時点での情報となります。詳しい開花状況は公式サイトの開花情報を要確認。

混雑状況は？

SNSの口コミを調べたところ、イベントが開催されている期間は土日・平日共に混み合うことが予想されます。混雑を回避するため、平日の早朝に来場するなどの工夫が必要かもしれません。

また、ライトアップが実施される夜間も混む可能性が高いです。ライトアップを楽しみたい方は、ある程度の混雑は想定しておいた方がよいでしょう。

アクセス方法は？

イベント会場へは、車と電車の2通りのアクセス方法があります。それぞれのアクセス方法について紹介するので、参考にしてください。

車でのアクセス方法

【東北自動車道の場合】
佐野藤岡ICより国道50号前橋・足利方面に進み、約18分で到着します。

【北関東自動車道の場合】
太田桐生ICより国道122号経由、国道50号足利・小山方面に進んで約20分で到着です。

足利ICからは、国道293号経由、県道67号佐野方面に進んで約15分。佐野田沼ICからは、県道16号経由、県道67号足利方面に進んで約12分で着きます。

電車でのアクセス方法

【JR両毛線の場合】
あしかがフラワーパーク駅からは、徒歩3分で会場に着きます。

富田駅からは、徒歩13分ほどの道のりです。駅を出たら南に進み、信号を右折します。富田郵便局手前を道なりに進み、手押し信号機の横断歩道を渡って右折してください。線路の高架下をくぐれば到着です。

【東部伊勢崎線の場合】
館林駅にて東武佐野線に乗り換えた後、佐野駅より両毛線に乗り換えます。富田駅か、あしかがフラワーパーク駅で下車しましょう。

また、久喜駅にてJR東北本線に乗り換えて、小山駅より両毛線に入る方法もあります。行きやすい路線を選んでください。

なお、足利市駅からのシャトルバスの運行はないので要注意です。

前後にこんな予定はいかが？

「ふじのはな物語 大藤まつり2021」の前後におすすめの予定をいくつか紹介します。藤の花を楽しんだあとは、美味しいグルメを堪能しませんか？

ウェステリア

四季折々の花々を眺めながら食事を楽しめる、あしかがフラワーパーク内のレストランです。栃木県産の食材を使い、藤の花への思いを込めて作った「大藤御前」は、イベント開催期間中に食べておきたいグルメ。他にも「下野牛ハンバーグ膳」など、栃木のご当地食材を堪能できるメニューがそろいます。

詳しくはこちら→ウェステリア

蕎遊庵

蕎遊庵

出典：蕎遊庵

ツルッとした食感が美味しい、細切り蕎麦をいただける人気店です。名物の「さらしな生一本」は、ほんのりと甘みを感じられる味わいで、出汁の効いたつゆとよく合います。ほかにも「桜海老切り」や「抹茶切り」などの季節限定品もあるので、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

詳しくはこちら→蕎遊庵

ココ ファームカフェ

ワイナリー併設のおしゃれなカフェです。地元の野菜をたっぷり使った「スープランチ」や、ボリューム満点の「足利マール牛カレーランチ」などのカフェメニューがそろいます。国産ぶどう100%の蔵出し自家製ワインもいただけるのも嬉しいポイントです。

詳しくはこちら→ココ ファームカフェ

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