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「チームラボ 偕楽園 光の祭」のチケット購入方法・予約方法、見どころを徹底解説!

2021年3月1日(月)〜3月31日(水)、茨城県水戸市常磐町にて「チームラボ 偕楽園 光の祭」が開催されます。「日本三名園」の1つに数えられる偕楽園を舞台に繰り広げられる、幻想的な光のアートを楽しみましょう!

この記事では、「チームラボ 偕楽園 光の祭」の概要、チケット購入方法(予約方法)、見どころについて紹介します。

「チームラボ 偕楽園 光の祭」の概要

国の史跡「名勝」に指定された偕楽園の美しい自然と現代アートのコラボレーションを楽しめるイベントです。春を迎え、多種多様な梅が咲き誇る偕楽園を光のアートが包み込み、非日常的な世界が広がります。江戸時代後期から多くの人に愛されてきた庭園の新たな魅力に気付けるでしょう。

さらに、ただ眺めるだけではなく、観客自身もアートの一部になったかのような気分になれるところも嬉しいポイント。新感覚のアート体験を思い切り満喫しましょう。

・期間
2021年3月1日(月)〜3月31日(水)
・営業時間
8:00~20:30(最終入場20:00)
・料金
大人1,500円、中高校生800円、小学生以下無料
・住所
茨城県水戸市常磐町1丁目 偕楽園 東門・吐玉泉料金所
・アクセス
【電車】常磐線 「水戸駅」から偕楽園行きバスで20分(※梅まつり期間中にJR偕楽園臨時駅が開設予定)
【車】常磐自動車道 水戸I.Cより約20分
・駐車場
あり
・公式サイト
https://www.teamlab.art/jp/e/kairakuengarden/

「チームラボ 偕楽園 光の祭」のチケット購入方法(予約方法)を徹底解説

「チームラボ 偕楽園 光の祭」に参加するためには、事前にチケットを購入する必要があります。

チケットは2021年2月15日(月)正午から販売がスタートし、すべての日程のチケット購入が可能です。チケットがないと入場できないため、忘れずに購入しましょう。

予約方法:公式チケットサイトでのみ購入(予約)可能

公式チケットサイトからのみチケットの購入(予約)が可能となっています。電話での予約はできません。

以下の手順でチケットの購入(予約)を行いましょう。

  1. 公式サイトTOPページより「チケット購入」をタップ
  2. 「入場日」より、行きたい日を選ぶ
  3. 「枚数」より、購入したいチケットの枚数を選ぶ
  4. 「お客様情報の入力へ」をタップ
  5. 情報を記入し、画面案内に従って手続きをする

予約タイミング:特に土日はなるべく早めの予約がおすすめ

2021年2月16日(火)時点では、まだすべての日程に空きがある状態です。ただし「チームラボ 偕楽園 光の祭」はかなり注目を集めているイベントなので、開催日が近づくにつれチケットが売り切れてしまう可能性が高くなると予想されます。

例年の同時期の偕楽園の混雑状況より、特に土日は埋まりやすい可能性が高いと予想できます。土日に行きたい場合は、できる限り早めに日程を決めて、予約しておくと良いでしょう。

※2021年2月16日(火)時点での情報となります。

予約の注意事項:購入後のキャンセルは不可、1申込につき4名まで

チケットを購入した後のキャンセルはできないので注意。間違えのないように予約手続きを行ってください。また、1申込につき4名まで予約ができます。

会場には未舗装の場所が存在し、足の不自由な方や、車椅子・ベビーカーなどでは観覧できないエリアがあります。その点を考慮に入れてチケット購入を検討しましょう。

なお、感染拡大状況により会期が変わったり、悪天候の場合は開催を中止したりする可能性も。来場前は、必ず公式サイトを確認しましょう。

「チームラボ 偕楽園 光の祭」の見どころ

「チームラボ 偕楽園 光の祭」の見どころについて紹介します!

①:偕楽園を代表する自然と光が織りなす魅惑的な現代アート

「チームラボ 偕楽園 光の祭」は、自然と光の見事なコラボレーションが特徴です。梅林や大森杉、孟宗竹林といった偕楽園を代表する自然と現代アートが融合し、ここでしか見られない魅力で溢れています。

音色が響く梅林:生命は連続する光 – 梅林

約100品種、3,000本もの梅が植えられている偕楽園。早咲き・中咲き・遅咲きと、品種によって咲く時期が異なり、訪れるたびに違った梅景色が眺められます。そんな偕楽園の梅の美しさを引き立たせるアートが、「生命は連続する光 – 梅林」です。

園内の建築物「好文亭(こうぶんてい)」周辺に咲く約1,500本の梅が光を灯し、きらめく世界が広がります。それぞれの光はゆっくりと点滅を繰り返し、まるで梅の木が生きているかのように見えるのがポイントです。

梅の木の前を人が通ると優しい音色が響き、呼応します。音が響けばそこに人がいることがわかり、姿が見えなくても梅の美しさを共有する仲間の気配を感じられるでしょう。

カラフルに染まる「大杉森」:自立しつつも呼応する生命と呼応する大杉森

穏やかな静寂が広がる「大森杉」の中で色とりどりに光る「光のovoid(卵形体)」が、訪れた人々の目を楽しませてくれます。

「光のovoid」は、人間が押したり風に吹かれたりして倒れても、起き上がりこぼしのように立ち上がり、まるで生命が宿っているかのよう。立ち上がるときには光の色が変わり、その色に呼応した音色が響きます。

周りに広がる木々も「光のovoid」と同様に光の色が変わります。まるでお互いが反響し合っているかのような光景を楽しみましょう。

その時しか見られない物語を映し出す「孟宗竹林」:Walk,Walk,Walk – 孟宗竹林

表門から入ったところに広がる青々とした「孟宗竹林(もうそうちくりん)」は、開園から100年以上経過した現在も多くの人を魅了しています。そんな「孟宗竹林」に映し出されるのが、多種多様な肖像群の物語です。

コンピューターのプログラムによりリアルタイムで描き出される物語は、そのときにしか見られない特別なもの。孟宗竹林を自由に歩きながら、思い思いに物語を楽しめます。

一期一会のアートをぜひ満喫してみてはいかがでしょうか。

②:「次郎杉」と「太郎杉」に宿る光の花々

偕楽園には、「次郎杉」と「太郎杉」と呼ばれる2つの杉の木があります。それぞれの杉の良さを生かした唯一無二のアート空間をぜひ体感しましょう。

倒木となった「次郎杉」がアートで蘇る:増殖する生命の倒木 – 次郎杉

1964年の大型台風により倒木となってしまった「次郎杉」。剥き出しになった木の内側に花々の光を投影することで、「次郎杉」が新たな形で蘇りました。

地域に咲く花の1年間の移り変わりを1時間の光の投影によって再現。映し出される花々は美しく咲き誇り、時間の経過とともに散っていきます。

コンピューターのプログラミングにより、同じ映像は二度と流れません。そのときだけの特別なアートを楽しみましょう。

生命の誕生と死を光で再現する「太郎杉」:増殖する生命の巨木 – 太郎杉

樹齢約800年と言われる偕楽園随一の巨木「太郎杉」も光の花々に包まれ、別世界のような雰囲気を醸し出します。「次郎杉」と同様に花の誕生と死滅が映し出され、時の移り変わりを感じさせるアートです。

倒木の「次郎杉」とは異なる、ダイナミックな景観が「太郎杉」の魅力。見るものを圧倒するインスタレーションを楽しんでみてください。

③:光の線が織りなす幻想的なアート空間

光の線が織りなす幻想的なアート空間は、チームラボならではの特徴です。歴史深い偕楽園の自然と絶妙にマッチした新たなアート表現もチェックしましょう。

美しい湧き水「吐玉泉」に描かれる光の書画:吐玉泉の円相

偕楽園に湧き出る美しい湧水「吐玉泉(とぎょくせん)」に、禅の書画「円相」を再現。チームラボが設立以来手掛け続けている空間に書く書「空書」により、円相が新たな形で生まれ変わりました。

心理や悟り、宇宙など、見る人によって捉え方が変わる円相の書画は、自然と引き込まれていく魅力で溢れています。

陽と陰の境界線を彩る光の集合体:具象と抽象 – 陽と陰の狭間

偕楽園では、「孟宗竹林」や「大森杉」のある場所を「陰の世界」、松やつつじの庭園を「陽の世界」と捉えています。そんな陰と陽の世界の境界線にもチームラボの作品が彩りを添えました。

人が入ると森の中に光の線が広がり、まるで平面のレイヤーにような姿へと変化。人の動きによって光の線の形は変わり、その瞬間だけ見られる特別なアートへと昇華します。

その他の情報もチェック!

「チームラボ 偕楽園 光の祭」の感染症対策や前後におすすめの予定などについても紹介します!

感染症対策は?

政府の緊急事態宣言が出ている地域に住んでいる人の来場は不可となり、入場時に住所確認ができる書類の提示を求められる場合があります。

また、入場時の検温で37.5℃以上の発熱があった人・2週間以内に発熱や咳などの症状があった人・2週間以内に外国から帰国または渡航歴のある人・濃厚接触の疑いがある人も入場不可となっています。

当日はマスクを着用し、ソーシャルディスタンスをとって観覧することが求められています。手洗い・消毒も徹底し、安全に観覧を楽しめるようにしましょう。

会場内では除菌剤による巡回清掃が行われ、対面カウンターにはアクリル板が設置されています。出勤前のスタッフの検温・体調管理も徹底して行われているようです。

展示内で感染者が確認された場合は、公式サイトにて開示されます。もしもの時に備えて、茨城県の感染症対策アプリ「いばらきアマビエちゃん」の登録がおすすめです。

前後にこんな予定はいかが?

「チームラボ 偕楽園 光の祭」の前後におすすめの予定をいくつか紹介します。

幻想的な光のアートを楽しむついでに、いちご狩りや美味しいグルメを堪能してみませんか?

原田いちご園

酸味と甘味のバランスが取れた「紅ほっぺ」と濃厚な甘みを楽しめる「章姫」、2種類のいちご狩りが楽しめる農園です。豊かな自然の中、大人から子供まで楽しいひと時を過ごせると評判を集めています。毎年1月上旬から5月下旬にかけていちご狩りが開催されているので、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

詳しくはこちら→原田いちご園

OMISE

OMISE

出典:OMISE

濃厚な味わいを堪能できる特製ミートソーススパゲティが人気を集めるカフェです。レアチーズやいちごを使ったパフェもあるので、ぜひデザートに味わってみてはいかがでしょうか。ナチュラルでおしゃれな雰囲気が流れ、まったりとした時間を過ごしたい時にぴったりです。

詳しくはこちら→OMISE

バックパッカー

ボリュームたっぷりなハンバーガーを食べられるおすすめ店です。ベーコンやアボカドなど、好みに合わせてトッピングできるのも嬉しいポイント。お酒のラインナップも豊富で、ほっと一息つきたいときに最適です。

詳しくはこちら→バックパッカー

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