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「三十槌の氷柱」の見どころを徹底解説！混雑状況・周辺のおすすめ飲食店なども要チェック！

2022年1月7日(金)〜2月23日(水・祝日)、埼玉県秩父市大滝にて「三十槌の氷柱」が開催されます。神秘的な天然の氷柱と美しいライトアップが話題の名所で、素敵な冬の時間を過ごしましょう。

この記事では「三十槌の氷柱」の概要、おすすめポイントや見どころ、混雑状況や周辺のおすすめ飲食店などを詳しく紹介します。

「三十槌の氷柱」の概要

天然の氷柱を見られる、期間限定のイベントです。

少しずつ水の滴が凍り、柱のように垂れ下がる氷柱は、厳しい寒さに包まれる冬の奥秩父ならではの光景。自然の神秘を感じさせてくれる、知る人ぞ知る冬の観光名所です。

昼間の美しさはもちろんのこと、夜になって行われる幻想的なライトアップも高い人気を集めています。じっくりと氷柱を眺めたり、記念撮影をしたり、さまざまな楽しみ方で自然を満喫できるでしょう。

氷柱を楽しんだ後は、暖かな薪ストーブのある「カフェ・ウッドルーフ」で秩父のB級グルメを食べながら休憩できるのも嬉しいポイントです。今年の冬は、秩父の美しい自然に触れ、思い出に残る時間を過ごしませんか？

・期間
2022年1月7日(金)〜2月23日(水・祝日)
※ライトアップ：2022年1月15日(土)〜 2月20日(日)
※氷の状況により終了が早まる場合があります
・営業時間
【駐車場】
8:30～17:00　
※ライトアップ時は平日19:00，土日祝祭日は20:00まで
・料金
1人200円(中学生以上)
・住所
埼玉県秩父市大滝4066-2
ウッドルーフ奥秩父オートキャンプ場
・アクセス
【車】国道140号秩父方面より宮平信号から車で2分
・駐車場
あり(有料)
・公式サイト
http://icicles.woodroof.jp/

「三十槌の氷柱」のおすすめポイント・見どころ

「三十槌の氷柱」のおすすめポイントや見どころを紹介します！

①：自然が作り出した氷柱の神秘的なたたずまいをじっくり鑑賞しよう

毎年、冬が訪れると極寒に包まれる秩父。そんな秩父の厳しい環境があるからこそ生み出されたのが「三十槌の氷柱」です。目の前に広がる神秘的なたたずまいをじっくり楽しみましょう。

人の手が一切加わらない「天然氷柱」

駐車場から真下の川原へ下った先に現れるのが、自然によって形作られた天然の氷柱です。その大きさは、幅30ｍ・高さ10ｍ。人の手は一切加わらず、冬の厳しい寒さが作り出した特別な景観です。

岩の間から湧き出る水が少しずつ凍り、天然の氷柱は作られていきます。1日で完成するものではなく、長い時間をかけてじっくりと凍ってきたからこそ見られるもので、まさに自然の力によってできあがった芸術作品と言えるでしょう。

真っ直ぐに垂れ下がった氷柱や、盛り上がるように固まった氷など、視点を変えることによってさまざまな表情を見せてくれるのも嬉しいポイント。氷柱が形作られるまでの時間に思いを馳せながら、じっくりと観察してみてくださいね。

また、周辺を包み込むキレイな川の空気も「三十槌の氷柱」の魅力です。胸いっぱいに冷たい空気を吸い込めば、すっきりとリフレッシュできるはず。神秘的な景観を楽しみつつ、美味しい空気も満喫しましょう。

より大きなスケールを楽しめる「人工氷柱」

天然の氷柱を楽しんだあとは、上流の崖の方へ目を向けてみましょう。こちらには、水を流して造られた人工の氷柱があります。幅55ｍ・高さ25ｍの氷柱は、人工だからこそのスケール感。天然氷柱とはまた違った魅力を感じられます。

眼前に広がる氷柱の迫力は、現地でなければ味わえないもの。その場に立つことで、氷柱の大きさに圧倒されるでしょう。また、ここまでの大きさの氷柱を作り上げた人たちの努力の証も感じられます。

天然と人工、それぞれの氷柱を見比べて違いを見つけてみるのもおすすめです。どちらの氷柱が好みか、友達や家族と話し合ってみるのも楽しそう。氷柱を眺めながら楽しい時間を過ごしてくださいね。

②：氷柱を彩る幻想的なライトアップも見逃せない！

「三十槌の氷柱」は、昼間だけでなく日が暮れたあとも楽しめます。ライトアップされることで、昼間とは一味違った姿を見せてくれますよ。幻想的な夜の冬の景色を満喫しましょう。

秩父の四季をイメージした光の演出

「三十槌の氷柱」のライトアップは、秩父の自然をモチーフにしています。四季を通して豊かな自然に包まれる、秩父ならではの魅力を感じられるでしょう。

春は羊山の芝桜をイメージしたピンク、夏は新緑が美しい三峰山の自然を感じさせるグリーン、秋は中津渓谷の紅葉を思わせるレッド、最後は冬の「三十槌の氷柱」を表したホワイトです。

ゆっくりと変わりゆく光の演出は、とても幻想的。秩父の自然を頭に思い浮かべながら氷柱と光のコラボレーションを楽しめば、きっと忘れられない冬の思い出になるはずです。

清流に写りこむ美しい氷柱

ライトアップ時には、清水に映り込む氷柱の姿も見逃せません。光が水面に反射し、美しいコントラストを作り出します。

このように美しい姿を見られるのは、透明度の高い水が流れているからこそ。水の揺らめきとともに映り込んだ氷柱の姿も少しずつ変化を見せ、美しい景観を満喫できます。

③：心も体も温まる「カフェウッドルーフ」

「氷柱をじっくり眺めていたらいつの間にか身体が冷えてしまった…」そんなときは「カフェウッドルーフ」に立ち寄るのがおすすめです。アットホームな雰囲気のカフェで、心も身体も温まってくださいね♪

薪ストーブにあたりながら堪能できる秩父のB級グルメ

カフェの店内には、暖かな火を灯した薪ストーブがあります。薪ストーブにあたることで、寒い中で過ごして芯から冷え切った身体が少しずつほぐれていきますよ。

薪ストーブを眺めながらいただきたいのが、みそポテトやみそこんにゃくといった秩父のB級グルメです。みそポテトは注文が入ってから調理し、揚げたてを食べられるのが嬉しいポイント。自家製の甘みそがたっぷり絡み、やみつきになる美味しさです。

ほかにの、野菜がたっぷり入ったけんちん汁や、秩父の地酒「秩父錦」の酒粕を使用した甘酒など、身体がぽかぽかと温まるメニューが充実しています。好みのメニューを味わいながら、ホッと一息つきましょう。

焚き火を楽しめる外売店も

気軽に軽食を楽しみたいなら、カフェの外売店を利用するのもおすすめです。売店の前には焚き火があり、火を眺めながら秩父のB級グルメをいただけますよ。

焚き火の揺らぎは、見ているだけでリラックス気分へと誘ってくれるはず。美味しいグルメを食べながら、のんびり身体を温めてくださいね。

その他の情報もチェック！

「三十槌の氷柱」の混雑状況や前後におすすめの予定についても紹介します！

混雑状況は？

SNSなどの口コミから混雑状況をリサーチしたところ、土日祝を中心に混み合う傾向があるようです。特に土日祝のライトアップの時間帯は混雑することが多く、中には駐車場待ちで1時間半かかったという話も。

平日なら多少は混雑が緩和されますが、それでも駐車場に入るまで待つ可能性があります。ライトアップを楽しみたい人は、平日・土日祝問わず、時間に余裕をもって訪れるのがおすすめです。

また、ライトアップにこだわらないのであれば、午前中のうちに訪れるのもひとつの方法。午前中であれば土日祝・平日ともに比較的空いているとの口コミがありました。混雑に巻き込まれないよう、計画を立てた上で現地を訪れましょう。

前後にこんな予定はいかが？

「三十槌の氷柱」で美しい自然を満喫したあとは、周辺の飲食店で美味しいグルメをいただきませんか？おすすめの人気飲食店をピックアップしたので、ぜひチェックしてみてください。

雅紀屋

雅紀屋

出典：雅紀屋

秩父名物・わらじカツ丼をアレンジした「わらじカツまぶし」が人気のお店です。1杯目にそのままわらじカツを楽しんだあと、とろろを乗せたり、出汁をかけたりと、味に変化を加えられます。埼玉県特産の大和芋を使用した「とろろ麦めし定食」も評判なので、ぜひ味わってみてください。

詳しくはこちら→雅紀屋

わへいそば

香り高い田舎そばを味わえるお店です。名物は、味わい深い「くるみそば」。 秩父産の山くるみをすり入れた汁でいただきます。くるみ汁はゴマだれよりサラッとしたまろやかな味わいで、田舎そばとの相性もバッチリです！落ち着いた雰囲気の中、こだわりのそばを堪能できますよ。

詳しくはこちら→わへいそば

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